INTERVIEW

メンバーインタビュー

奥田 幹子

MIKIKO OKUDA

2003年 中途

人の成長に携わり

少しでも貢献できることが

一番のやりがい

20年続けている理由は?

長くやっているからこそ見えてくる世界

20年、なかなか想像ができないかもしれませんが、同じ仕事を長く続けることのメリットって実はたくさんあるんです。長くやっているからこそ見えてくる世界といいますか。私がこれまで続けてこれた理由は大きく分けると3つあります。

一つ目は、人の成長をそばで実感できることにやりがいと喜びを感じられることです。まずはやはり子ども達です。子ども達が自分の苦手なことにも向き合い、日々努力し乗り越えてできるようになったときの自信に満ちた姿、希望する進路に進めたときのはち切れんばかりの笑顔、学年を経るごとに自分の考えを表現できるようになっていく姿に成長を感じ、それをサポートできることの喜びがそこにはあります。そして保護者からの感謝の言葉やお手紙は本当にこの仕事をやっていて良かったと思わせてくれます。そして一緒に働いてくれている講師、社員です。それぞれとの関わり合いにおいて、この立場になってからは一人ひとりがどうすれば成長できるかを考え実践する機会が多くあります。それが叶ったときには自分のことのように嬉しく思います。まだまだ色々な面において試行錯誤の毎日ではありますが、やはり人の成長に携わり少しでも貢献できることの喜びは一番のやりがいに繋がっています。

二つ目は、TOMONIには辛いことも一緒になって伴走してくれる仲間が多くいることです。仕事は楽しいこともたくさんありますが苦しいこと、辛いこともやはりあります。そんな時、一緒になって悩み相談に乗ってくれる仲間が、同じ方向を向いて進もうとしてくれる仲間がたくさんいます。私はこれまでもそして現在も周りの皆さんのおかげでここまでやってこれているのだと思っています。

そして三つ目は、自分を成長させられる充実した環境があることです。各種研修や他グループとのディスカッション、そしてグローイングアカデミーというスキルアップのための外部研修制度も整っています。自分を高められる環境で仕事ができることは有り難いことだなと思っています。

仕事と家庭の両立

教育の仕事と
母親の視点が生む相乗効果

産休・育休を経て、復帰し今に至るのですが、現在は子育てもしながら働いています。おかげさまで両立ができる環境を整えていただいていること、同じチームの皆さんの協力もいただきながらお仕事をさせてもらっていますので本当に感謝の気持ちでいっぱいです。教育業界で様々なことを学ばせてもらっていますのでそれが子育てに活かせたり、逆に母親の気持ちが理解できる分それが仕事に活かせたりしますので、また新しい視点でやりたい事やできる事が増えています。この経験を生徒・保護者の皆様、そして会社への貢献に少しでも繋げていきたいと考えています。

MVVの実践とは?

MVVは
迷ったときには立ち返る羅針盤

仕事をしていく上で、何を目指してどこに向かうのかを示す羅針盤のような存在、迷ったときには立ち返る場所となっています。これは社員全員が大切にしている考え方です。全ての行動は、このMVVに沿っているかを考えると自ずと答えが見えてきたりもします。私たちのMVVは仕事をする上での行動指針になっています。

 

またそれとは別に管理職用には 「Manager’s Philosophy」 というものがあります。5つのバリューに対して、マネージャーとしてどのような考えと行動が求められているかが記されたものです。例えば、敬育であれば、「メンバーに対して、尊敬・尊重の念を持ち、教室長の考えに寄り添い、お互いが認め合う風土をつくる。」であるとか、「常に利他の心を持ってチーム(エリア)運営を行う。部下の成長を心から願う。」というものです。これらはマネージャーとしてあるべき姿であり、そのためにどんな行動をすべきかを考える指針となっています。できたこと、まだまだ改善が必要なことが分かるように、常に手帳に入れて自分の行動を振り返り、見直せるようにしています。

Q&A

5つのVALUEで好きなのは?

「強育」

すべてに強い教室になりたい

専攻・大学で学んだことは?

心理学

塾の先生を選ん理由は?

大学で講師をしていて、生徒と話すことが楽しかったから

仕事で大事にしていることは?

モチベーション!

受験経験は?

高校受験(文)/大学受験(一般)

得意・好きな業務

社会の授業!講師の育成と組織化

JOB LIST

募集職種