第5回TOMONI AWARD👑~優勝教室の秘訣とは…?!~

TOMONI AWARDとは…✏
『教室のスタッフ全員で楽しみながら教室運営力を高めよう』をテーマに
お出迎えお見送り、環境整備、授業内容、学習態度の項目に分けて評価を実施⚖
明光本部SVにもご協力いただき、各教室の良さや改善点を見つけます👀

 

第5回TOMONI AWARD、栄えある第1位に輝いたのは大宮教室👑!

なんと大宮教室はTOMONI AWARD第1回から5連続優勝🏆!
そんな大宮教室で働く秦教室長にぜひインタビューを!と思い…取材に行ってきました📷

 

講師陣に聞きました!
『秦教室長ってどんな教室長??』

🔸良い意味で細かい!しっかり者の先生!
🔸連絡事項がマメで伝わりやすい!
🔸社会人として大切なことを教えてくれる!

 

共に働く講師たちから絶大なる信頼を寄せられている秦教室長🎓
教室運営や講師とのやり取りに何か秘訣があるのでは…🤔?
ということで、根掘り葉掘り聞いてまいりました👂!

 

*****

―-5回連続5度目の受賞、おめでとうございます!
 ありがとうございます!5度目ということもあって、表彰の際は思わず笑ってしまいました(笑)

――秦教室長の教室長歴を教えてください。
 大久保教室で3年、伏見桃山教室で7年、大宮教室に異動してからは10年以上経ちました。長く良い教室に関わらせてもらえて、恵まれてるなと思います。

――長く教室長を務められている秦教室長、教室を運営する上でのこだわりポイントは何ですか?
 明光義塾のオーソドックスをきちんと実践することです。特別なことをしているというよりかは、「振り返り授業」や「授業6原則」、「ノート指導」などの明光義塾としての良さを徹底することが大事だと思っています。

――“大宮教室の「ノート指導」が素晴らしい!他教室とレベルが違う!”とTOMONI AWARDでも評価されていましたね!
 『ノートの取り方で成績が変わる』ことは、私の教室長経験の中で感じてきました。なので、講師の先生たちにも『ノートの取り方で成績が変わる』ことを実感して欲しいと思っています。
 そのためにまずは、授業の目標は90分授業の終わりにできたかできていないかが分かるように具体的に決めようだとか、ノートにポイントを記入する際は青ペンでこういう風に書こうだとか、講師の先生たちには基準を揃えて、方向性を伝えて、強制ではないけどルールとしてお願いしています。方向性を伝えておけば、ベテランの先生たちが新人の先生たちに指導してくれるので助かってます。ただ、もっと出来ると思っています。まだ全員に浸透したわけではないので…

――現状に満足せず、「もっと出来る」ってめちゃくちゃ格好良いじゃないですか…!ベテラン講師と聞いて思い出しましたが、今年度は講師陣がガラッと入れ替わったそうですね。
 3月に大学4回生の講師が17名卒業して、今は在籍講師の半数ほどが1年目です。なので、正直今年はAWARD無理かなと思ってたんです(笑)

–授業と授業の間は
講師がお見送りとお出迎え✨
基本的ではありますが
すごく大切なことですね😊

――秦教室長の講師育成の賜物というわけですね!ふだん講師にはどのように指導されているのですか?
 入社してすぐの先生たちには元気なあいさつと、生徒と仲良くなることをはじめにお願いします。あとは「ノート指導」の徹底です。「授業6原則」については、できたかできていないかではなく、なぜできなかったかを一緒に考えて解消するようにしています。講師の先生にも出来なかった理由があると思うので。
 全講師向けだと、毎週連絡事項をメールで送って、同じものを講師席に掲示しています。長くて大変に見えるかもしれませんが、毎週付け足しと削除をしていくだけなので、実はそんなに手間はかかっていません(笑)講師に伝わる方法を模索した結果これになりました。
 あと講師評価面談の際に、生徒や保護者に対してどのように入塾時の説明をしているか伝えています。明光義塾の特徴・良さとして伝えていることを先生たちにも知っておいてほしくて。説明したのに、講師が実践してくれないと僕が嘘つきになっちゃうからと言いながら(笑)
 何かをお願いするときは、なぜこれが必要なのかを絶対伝えています。あとは、全員で動かないと意味がないということ。

――講師が秦教室長の意向を汲んで指導してくれているのは、秦教室長が日頃から講師とコミュニケーションをしっかり取られているからこそですね!では、実際に生徒に向けた働きかけはいかがですか?
 3者カウンセリングの時期にいつもテーマを決めるのですが、今冬は「学習習慣」をテーマに各ご家庭とお話をしました。①学習時間②学習の仕方③集中度に分けてお話をしたのですが、②学習の仕方の一つに「ノートの取り方」を挙げました。講師だけが頑張っても「ノート指導」はうまくいかないので、生徒や保護者様にも働きかけることで、定着してきたのかなと思います。今では講師が忘れていた場合でも生徒がノートに“目標”と書いて待ってるので(笑)

–授業中に講師が報告💭
様子を見ていて気になったことや
授業の進捗状況を話しています🗣

――双方への働きかけが定着の秘訣ということですね!講師と上手く連携をとって教室を運営されている秦教室長、ズバリどんな教室を目指していますか?
 1つ目は、上手に勉強できる子を増やしたい。効果的な方法を身につけて、塾以外でも勉強できるようになってほしいです。
 2つ目は、“目標が叶うこと”を経験してほしい。一番良い結果でなかったとしても頑張りが力になったと思える経験をここで作りたいです。
 3つ目は、講師が社会に出て幸せに働ける能力をつける。大切な時期を、生徒や教室のためにすごく頑張ってくれているので、ここでのアルバイト経験が社会人になって役立つといいなと思っています。

――素敵な目標をお聞かせいただきありがとうございました!最後に他教室で働く教室長たちに一言お願いします。
 地域の人から頼られる教室長に、みんなでなろう!!
 先を見て頑張るのも大事ですが、目の前の、今日のことをベストパフォーマンスで!
 とりあえず今日1日ベストを尽くそうと考えて1日1日積み重ねていくと、気が付けばそこそこの結果になっていることがあります。
 逆に、目の前に困難なことがあるときは、はるか遠くの方の大きな目標に目を向けて、目の前をぼやかすのもいいです。

*****

 

生徒のことも、講師のことも思いやって日々過ごしておられる秦教室長✨
他教室の教室長に向けてのメッセージにも思いやりを感じました😢

次回のTOMONI AWARDはどの教室が1位になるのでしょうか…🏆
大宮教室、連覇なるか?!ライバルとなる教室が現れるか?!
春に向けて各教室がレベルアップしていきます💪ご期待ください!!

 

ホーム » ブログ » 第5回TOMONI AWARD👑~優勝教室の秘訣とは…?!~